Q&A
2008年02月22日 (59歳/男性)
60歳未満が条件になっていますが、あと一月ほどで、60になります。
強度の近視(乱視もある)で、老眼も進み、遠近両用メガネをしています。
長女が大阪 で手術し、とても良い結果で喜んでいるのですが、受けられるのでしょうか?
また受けるメリットはありますか?
当院で行っておりますイントラレーシック治療では、ほとんどの近視乱視遠視の治療が可能ですが、老眼に関しては残念ながらレーシック治療では回復しません。
レーシック治療をお受け頂いた場合、遠くを見る際には眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元を見る際には普通に眼が良い方と同じように老眼鏡が必要となってきます。
また、60歳前後では白内障などが出てきていることがある為、レーシック治療の効果が十分に出ない可能性があり、イントラレーシック治療をお勧めしない場合があります。
尚、年齢的にはどうしても近くの見えづらさが出てきますから、イントラレーシック治療を行う際には遠近の見え方のバランスを考慮して行う必要があります。
実際に治療が可能かどうかは検査をお受け頂かないとわかりません。
また、どの程度の遠近の視力のバランスが良いかは、老眼の程度によって変わってくるため、宜しければ一度検査をお受け頂くことをお勧め致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。