Q&A
2008年02月24日 (25歳/男性)
少し変な質問で申し訳ないですが、空などを見ていて、髪の毛のような黒い細い線が視界に入るのですが、それは角膜にしわがあるからだというのを聞いたことがあります。
レーシックは角膜を焼く手術だと思いますが、手術を行うことによって、そのように黒い細い線が見えるのが治るということはあるのでしょうか。
現在の眼の状態に関しましては、文面のみでは詳細がはっきりとわかりかねますが、上記の症状からは飛蚊症であることが考えられます。
飛蚊症は、網膜剥離など、眼の病気の前兆の症状として起こる場合もあるため、お早めに一度、お近くの眼科を受診して、眼の状態を診て頂くことをお勧め致します。
飛蚊症の原因は多くは眼球内の硝子体という部分の混濁によるものです。
レーシック治療では角膜の治療は行いますが、硝子体には影響を及ぼしませんから、残念ながら飛蚊症は改善しません。
但し、飛蚊症がある場合でも、眼の状態に問題がなければ(飛蚊症が眼の病気によるものでなければ)、レーシック治療には支障ありません。
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