Q&A
2008年02月27日 (28歳/男性)
1)現在、スーパーイントラレーシックを検討しているのですがそちらのクリニックで知り合い(50代)が老眼がひどくなるため手術は止めたほうがいいと言われたようです。高齢になれば老眼になりやすいのでしょうか?
2)手術後、後遺症があった場合の保障はありますか?
(元の目(裸眼)に戻すことは可能ですか?)
3)手術後にドライアイ等になったなどと聞いたことがあります。
検査の段階で後遺症の有無は判断つきますか?
4)現在、コンタクトをしていますが万が一視力が戻った場合は再度、コンタクトは使用できますか?
1)老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
治療により眼が良くなった場合には、もともと眼が良い方と同等の条件になるとお考え下さい。
普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。
2)レーシック治療では角膜を削って近視乱視を治療する為、削った角膜を元に戻すことは出来ません。
万が一、手術後に何らかの眼の不具合がございます場合には、手術後3年以内は(診察代は)無料で診療を行っております。
施術日から3年以内であれば、再度検査をお受け頂き、検査の結果と当院ドクターにより、追加矯正が可能と診断された方には無料(1回限り)で再施術を行っております。
3)手術後は一時的に涙の分泌が不安定になる為、眼が乾きやすくなる(ドライアイ)症状が出やすくなります。
また、最初の内は光が散乱したり、ぼやけて感じたりするハログレア症状が必ず出ます。
また、その出方に関しては、元の治療前の近視乱視度数が強ければ強いほど強く出、また改善にも時間がかかる傾向にあります。
但し、手術後ハログレア症状は時間の経過と共に徐々に改善していき、多くの場合は、手術3ヶ月〜6ヶ月後にはほとんど気にならないレベルに落ち着いていきます。
4)手術をお受け頂いた後でも、手術1ヶ月後からコンタクトレンズの装用は可能です。
但し、ソフトコンタクトレンズはおおむね装用可能ですが、ハードコンタクトレンズの場合は、レーシック治療では角膜を削ることによって角膜の形状が変わってくるため、眼の状態によっては若干合いにくい場合もございますが、装用できなくなるというわけではございません。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。