品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年02月27日 (28歳/女性)

Q.相談 先日、適応検査をしていただいた結果、角膜がうすいという理由でレーシックは不可、フェイキックなら可能とのことでした。
フェイキックに関して、詳しく説明していただかなかったため、いくつか質問させてください。
1)費用はいくらかかるのでしょうか?
2)他院ではIOLではなく、年齢からしてICLの適応となると言われました。
3)ICLなら片目ずつではなく両目一度に行えると聞いたのですが、IOLですとやはり片目ずつになるのでしょうか?
4)診察の時に、フェイキックはレーシックのような期待はできないといったことを言われたのですが、レーシックができないことがショックで詳しく聞けなかったので、フェイキックの欠点があれば教えて欲しいです。

 

A.回答 1)フェイキックIOL手術の治療費は、使用する人工のレンズが非常に高価なものとなるため、大変申し訳ございませんが、片眼あたり24万8,000円(税込)となります。
尚、フェイキックIOL手術は、検査結果からその方に合った眼内に挿入するレンズを、手術前に発注しておく必要がございます。そのため、手術をお受け頂くことが決定した場合、レンズ代金を事前にお支払い頂いております。
■(両眼)¥150,000■(片眼)¥75,000

2)フェイキックIOL手術に関しては、眼の状態が適応になるようでしたら、ICLもしくは当院で使用しているIOL(アルチザンアルチフレックスの2種類)の、いずれのレンズでも良いかと思います。
尚、アルチザンアルチフレックスレンズとICLの違いに関しましては、アルチザンアルチフレックスレンズは、虹彩の前に固定し、ICLは虹彩の後ろに挿入します。
ICLレンズの場合、その位置が水晶体と近いため、年齢とともに水晶体が膨化してくると、水晶体と接着してしまう可能性が出てくるため、当院では現時点ではアルチザンアルチフレックスレンズを使用しております。

3)フェイキックIOL手術当日は眼帯をすること、また術後の視力の回復に時間がかかることから、フェイキックIOL手術は両眼同日には行わず、最低1週間以上空けて手術をお受け頂いております。
片方の眼を手術した後、もう一方の眼を手術するまでの期間は、両方の眼の屈折度数の差が非常に大きいため、不便を感じることがあります。ご了承下さい。

4)眼内レンズを用いた手術が行われるようになってから約60年経ちます。
当院で手術の際に使用するレンズの歴史は約20年ありますが、すべての合併症を把握することは不可能となっております。
手術後間もないうちは、眼の炎症や出血などにより、傷口から細菌が侵入して感染症を起こす可能性があります。
多くの場合は点眼薬で治療が出来ますが、侵入した細菌の種類などによっては炎症が強く出て、点滴や手術治療が必要になる場合もあります。
手術後には汚れた手で眼を触らないように十分注意して、処方されている点眼薬を必ずお使い下さい。

また、眼球内に人工のレンズを挿入するため、それに伴なって白内障や緑内障といった、その他の眼の病気が起きるリスクが出てきます。
当院で治療を受けられた方は、現在までにこれらの合併症が起きた方は一人もおりませんが、もし万が一、フェイキックIOL手術後に白内障や緑内障等の眼の病気が出てきた場合には、それに対する治療(点眼薬の使用や、挿入したレンズの抜去)が必要になってくる場合がございます。

フェイキックIOL手術もレーシック治療と同様に、その時点での近視を矯正することは可能ですが、近視の進行の予防となるわけではないため、治療にて良好な視力に回復された後も、近視の進行によって視力が低下する可能性はございます。
ですから、お受け頂く場合には、ある程度視力が安定している時期に治療をお受け頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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