Q&A
2008年02月28日 (40歳/男性)
失礼な質問で大変恐縮ですが、別のクリニックとの差はなんですか。
使っているマシーンはどちらが上ですか。
人によって違うとは思いますが、私の視力は現在0.03ぐらいです。
どのぐらい回復できるものなのでしょうか。
レーシックとは角膜の表面をめくりフラップと呼ばれるフタを作り、その露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節し、近視乱視を矯正する方法で、通常マイクロケラトームという眼球専用の金属製の刃物でフラップを作成します。
当院では、コンピューター制御により安全正確にフラップを作成することが可能な、最新の米国製『イントラレースFS60レーザー』によりフラップを作成し、ドイツのWaveLight社製のエキシマレーザー装置『AllegrettoWAVEEye−Q400HzbluelineShinagawaEdition(アレグレット品川仕様)』でレーザーを照射し、近視乱視を矯正しております。
他クリニックのホームページにて記載されておりますエキシマレーザー、「Concerto(コンチェルト)」と当院で導入しております「アレグレット品川仕様」とでは、周波数は異なりますが、基本的な性能には変わりありません。
アレグレット品川仕様とコンチェルトの違いとしては、周波数が主な違いとしてあげられます。
周波数の違いは、トータルの照射時間の違いとなりますが、アレグレット品川仕様とコンチェルトの差はほぼ同等であり、同じ度数を矯正する場合、アレグレット品川仕様は6秒、コンチェルトは5秒となりますが、角膜を切除する量はまったく変わりません。
また、視力等の結果に関しては、メーカーによると特に違いがないといわれております。
また、コンチェルトに関しては、まだその結果に関しての正確な報告がございませんが、当院で行っているアレグレットを用いたイントラレーシック治療の術後の平均視力は1.5以上であり、約98%の方が1回の治療で1.0以上の良好な視力に回復されております。
レーシック治療を行っているクリニックはいくつかあり、それぞれ価格内容は異なります。
各クリニックにて実際に検査やカウンセリングをお受けになり、ご納得のいく内容のクリニックで手術をお受けになられることをお勧めいたします。
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。