Q&A
2008年02月29日 (29歳/女性)
(1)レーシックを受けることでドライアイの悪化はありますか。
(2)回復した視力はどれぐらい維持できますか。
(3)何年か後に視力低下し再手術を受けるとなると、初回と違うリスクは何ですか。(4)大阪の医師のレーシック経験年数と症例数を教えてください。
(1)レーシック治療後は一時的に涙の分泌が不安定になる為、もともと眼の乾きが強い方は、手術後はしばらく乾燥症状が強くなります。
通常は時間の経過と共に徐々に改善してくるのですが、手術前と涙の分泌量がほぼ同等になるには約6ヶ月から12ヶ月程かかります。
また、、手術前から乾燥症状が生じている方の場合は、最終的に手術前とほぼ同等の涙の分泌量に改善した場合でも、手術前より涙の分泌量が増加するというわけではないため、治療によって視力を回復した場合でも、やはり、乾燥に対する点眼等の治療が必要となってくる可能性がございます。
ご承知おき願います。
(2)殆どの方は治療後は良好な視力を維持されておりますが、近視の進行は遺伝や環境など様々な要因が関係しており、術後の生活等によっては少し進行する可能性もございます。
また、当院で治療を受けられた患者様の約98%が1回の治療で1.0以上の良好な視力に回復されておりますが、レーザーの効果には個人差があるため、もともとの近視乱視度数が強い方の場合は、1回目の治療でも近視乱視が残り、視力の回復が不十分になる場合もございます。
このような場合には、追加矯正治療により更に視力を向上することは可能です。
(3)再手術のリスクとしては、1回目の手術と同様に必ずしも再手術によって十分な視力に回復するとは限らない(結果のばらつきがあります)こと等があります。
また、近視が進行している時期に手術を行った場合、視力はもちろん回復しますが、その後も近視の進行が続いて、再び視力が低下する恐れがありますから、視力にあまり変化がない時期をお勧めしております。
(4)大阪 にて使用している機器は、東京 と同じ物を使用しており、執刀も東京 にて十分な治療経験のある山下ドクターをはじめとした、数名の眼科専門医にて行っており、大阪 にても安心して治療をお受け頂くことができるかと思われます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。