品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年03月03日 (31歳/女性)

Q.相談 検査の結果、角膜の厚さが足りずLASEKという方法しかないと言われ、大変ショックでしたし正直悩んでおります。
術後検査の回数が多くなるなどは良いとして、ネットで調べてみると「特別な場合を除きおすすめはしていない」とするクリニックもあるようですし(御社でもそうかもしれませんが)、アルコールを使うので長期で見たその影響は解明されていないなど、誰もが良いと言っているようなイントラレーシックと比べ一般的ではないようですし、大変不安が残ります。
手術方法としては御クリニックではどのような位置づけなのでしょうか、イントラレーシックと比べて薦めていないのはどのような理由からでしょうか。
また、痛みが大きい方法だと聞きました。
イントラレーシックは痛みが少ないと聞いていましたが今週一週間念のためお休みをとっていたのですが、LASEKの場合手術できる先生が少なく予約がいっぱいといわれ、そこを何とかと受付の方にお願いをしてやっと木曜の夜の枠をとって頂きましたが、月曜以降は普通にパソコン必須の仕事に復帰予定です。
経験者のブログなどでは、一週間は痛み等で仕事は無理という方が多かったのですが、いかがでしょうか。
痛みが完全に消え「普通に生活」できるようになるのは通常いつごろなのでしょうか。

 

A.回答 当院では角膜の厚さが足りずイントラレーシック治療をお受け頂くことができない方に対して、より薄いフラップを作成して治療を行う、エピレーシック治療LASEK治療を行っております。
通常、イントラレーシック治療では約100ミクロンの厚さのフラップを作成しますが、エピレーシック治療LASEK治療では、より表面の角膜上皮細胞層と呼ばれる部分(約50ミクロン)を剥離して近視乱視を矯正するレーザーを照射して治療を行います。

角膜上皮細胞層を特殊プラスチック製の刃物を使用して剥離する方法がエピレーシック治療です。
また角膜の形状によっては刃物を使わないほうが良いと判断した場合には、薬品(アルコール)を使用して上皮細胞層の接着をゆるくして剥離するのですが、その方法がLASEK治療と呼ばれます。
基本的にはエピレーシック治療LASEK治療ともに、同じ角膜上皮細胞層を剥離して、近視乱視を治療するレーザーを照射する治療方法であり、ほぼ同じ手術方法であると考えて頂いて結構です。

尚、エピレーシック治療LASEK治療ともに、手術3ヶ月後の平均視力は1.5以上と、イントラレーシック治療と同様に良好な結果が得られておりますが、エピレーシック治療LASEK治療ともに、手術後の視力の回復には時間がかかることや、手術後数日間は痛みが伴うことがイントラレーシック治療とは異なってきます。
また、イントラレーシック治療の場合は、手術翌日からはある程度安定した視力が得られ、また痛みもほとんどないため、治療翌日もしくは翌々日からの仕事への復帰は可能ですが、エピレーシック治療LASEK治療では手術後視力の安定に時間がかかることや痛みを伴うことなどから、手術後4日間はお仕事をお休みできる時期に治療をお受け頂くことをお勧めしております。

また、エピレーシック治療LASEK治療後に使用するお薬に関してですが、手術後間もないうちは、抗菌剤や抗炎症剤、角膜保護剤などの点眼薬及び、炎症止めの内服薬などを当院では処方しております。ある程度、眼の状態が安定してきたらお薬はだんだん減っていきますが、眼の状態がほぼ安定するのに約6ヶ月間ほどかかりますため、当院では約6ヶ月間は炎症止めの点眼薬(0.1%フルメトロン)及び、傷をきれいに治す効果がある点眼薬(リザベン点眼薬)を処方して使用して頂いております。
また、眼の状態がほぼ安定するまでの約6ヶ月間は、紫外線を浴びすぎると角膜にヘイズと呼ばれる濁りが生じてしまう可能性があるため、眼の状態が安定するまでの6ヶ月間は、日中、屋外に出る際にはサングラスなどの日よけをして頂くことが必要となります。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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