Q&A
2008年03月04日 (43歳/男性)
平成11年頃、他院にて視力矯正手術を実施してもらい順調であったが、ここ1〜2年、後戻りのため、再び眼鏡着用中。
再手術は可能なのでしょうか。
再手術ができるかどうかを判断する為には、削ることが出来る角膜の厚さが、どの程度残っているかを知る必要があります。
当院で行っているイントラレーシック治療では、フラップの厚さの誤差が数ミクロンであり、非常に正確に作成されている為、再手術が出来るかどうかの判断がしやすいのですが、従来のマイクロケラトームを用いたレーシック治療の場合は、フラップの厚さのばらつきが数十〜百ミクロン近くあり、治療を行っている施設によっても厚さのばらつきが出てきます。
その為、再手術が出来るかどうかの判断につきましては、前回の手術のデータなどが残っている、治療を受けられた眼科に相談して頂くと良いかと思います。
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