Q&A
2008年03月09日 (37歳/女性)
他院でイントラレーシックをH18.7に受け、術後は両目1.5になりましたが、半年後に両目0.6に低下しました。
H19.3に再手術を受け両目1.5に回復しましたが、H20.2に両目0.6に再度低下しました。
同じ病院で3度目の手術を受けるか、他院で手術を受けるか、このままの視力で諦めるか検討しております。
2度の手術で視力が安定しない場合、御院で手術を受けても再度視力が低下する可能性は高いでしょうか?
また、3度も手術しても目に問題は生じないでしょうか?
他院にて治療をお受けになった方で、術後の定期検診のみを目的として当院に来院を希望される場合には、大変申し訳ございませんが、基本的に受診をお受けしておりません。
再手術ができるかどうかを判断する為には、削ることが出来る角膜の厚さが、どの程度残っているかを知る必要があります。
当院で行っているイントラレーシック治療では、フラップの厚さの誤差が数ミクロンであり、非常に正確に作成されている為、再手術が出来るかどうかの判断がしやすいのですが、従来のマイクロケラトームを用いたレーシック治療の場合は、フラップの厚さのばらつきが数十〜百ミクロン近くあり、治療を行っている施設によっても厚さのばらつきが出てきます。
その為、再手術が出来るかどうかの判断につきましては、前回の手術のデータなどが残っている、治療を受けられた眼科に相談して頂くと良いかと思います。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。