品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年03月09日 (?歳/男性)

Q.相談 適応検査を受けさせていただきました。
その結果、円錐角膜のため施術不適応との診察を受け、がっかりして自宅に帰って来ました。
その際、この症例がレーシックの施術が出来ない理由の説明は受けたのですが、どうしてフェイキックIOLやイントラ角膜リングによる施術が出来ないのか、納得いくまで質問して説明を聞く事が出来ずに後悔しております。

 

A.回答 レーシック治療では角膜を削って近視乱視を矯正するのですが、円錐角膜等の角膜にゆがみが生じる病気がある場合には、レーシック治療をお受け頂いた後も再び角膜がゆがむことによって近視乱視が出てきてしまう可能性が非常に高いため、残念ながらレーシック治療をお勧めすることはできません。
尚、そのほかの治療手段としては、眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復する《フェイキックIOL手術》と、角膜内にリング状の補強材を挿入して角膜の形状を改善させ、それによって視力を向上させる《角膜内リング治療》がございます。
検査結果からは、フェイキックIOL手術に関しては、眼球内の人工のレンズを挿入するスペース(角膜と虹彩の間)が狭いことと、手術による眼への負担が大きいことから、年齢的に視力の回復が遅くなることから、お勧めすることは出来ませんでした。

角膜内リング治療に関しては、その効果には個人差が大きく、結果の予測が困難であり、治療をお受け頂いた場合、現在より見え方が改善する可能性は高いのですが、近視乱視が残る等して、視力の回復が不十分となる可能性もあり、治療後も眼鏡やコンタクトレンズの装用が必要となってくる可能性がございます。
また、角膜内リング治療に使用するリングの直径は5.0ミリですが、夕方夜間はリングの直径よりも瞳孔の大きさが大きくなることで、特に夜間の光の見え方の違和感が生じるため、夜間にも運転をされる方には積極低に治療をお勧めすることが出来ない面もございます。
そのため、角膜内リング治療に関しましては、前回の検査結果からは、治療を積極的にお勧めすることはできませんでした。

尚、角膜内リング治療をお受け頂いた場合には、現在よりも近視乱視が矯正される可能性は高いのですが、その効果にはバラつきが大きく、治療後もよりよく見えるようにするには、眼鏡やコンタクトレンズの装用が必要になることや、夜間の光の違和感が出るために運転の際に支障が出る可能性があることを、ご理解ご納得の上でしたら、治療をお受け頂くことは可能です。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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