Q&A
2008年03月10日 (39歳/男性)
品川近視クリニックで手術する場合のよい点を教えてください。
尚、品川近視クリニックで行なう場合、他院と比べ劣る点(出来ないこと等)なども、ご教示頂ければと思います。
宜しくお願い致します。
当院で行っているイントラレーシック治療では、最新の米国製『イントラレースFS60レーザー』を用いることで、コンピューター制御により正確な形、厚さでのフラップ作成が可能であり、切除の精度も高く、結果として、視力の質も向上しております。
また、Allegretto Shinagawa Edition(アレグレット品川仕様)というエキシマレーザー装置でレーザーを照射することによって、近視乱視を矯正し、従来のマイクロケラトームを用いたレーシック治療では再手術率が約 3〜10%あったものが、当院での再手術率は1%未満と非常に高い矯正精度となっております。
ウェーブフロントレーシックは、眼球全体の眼の細かい歪みを検出して矯正する方法であり、特に眼球の歪みが大きい方に対して効果がある治療方法です。
当院では、強度近視や強度乱視などで機械的に測定が不可能な場合を除いて、基本的に全例に対してウェーブフロントの検査(ウェーブフロントアナライザー)を行っております。
その結果に基づいて、一定以上に眼球の歪みが強く、尚且つ角膜の厚さに余裕がある場合には、ウェーブフロントアナライザーを直接エキシマレーザーにリンクさせて照射を行います。
当院では患者様にとって最善の結果が出るべく、治療を行っておりますので、もちろん、全ての患者様にウェーブフロントレーシックが最善の選択肢であるとは限らないため、使用しない方が良い結果がでると判断された場合には、使用しない場合もありますが、ウェーブフロントを直接リンクさせない場合でも、当院で導入しているエキシマレーザーはその照射方式がウェーブフロントの理論に基づいて照射が行われており、通常と同じ切除量でウェーブフロントと同等の効果を出すことが可能となっておりますので、ご安心下さい。
(当院ではウェーブフロントの検査使用による追加費用は一切かかりません)
当院で現在用いているAllegretto Shinagawa Edition(アレグレット品川仕様)は、2007年に発売されました最新の機種のエキシマレーザーであり、従来の機種と比較して眼球の動きなどをより細かく制御することで、より正確な照射が可能となっております。
『コンチェルト』と比較して、同じ度数を矯正する場合には照射速度がコンチェルトの場合5秒であるのに対し、Allegretto Shinagawa Edition(アレグレット品川仕様)の照射速度は6秒と、ほとんど同じであり、角膜を切除する量や性能、視力等の結果に関しては、メーカーによると特に違いがないといわれております。
また、コンチェルトに関しては、まだその結果に関しての正確な報告がございませんが、当院で行っている、Allegretto Shinagawa Edition(アレグレット品川仕様)を用いたイントラレーシック治療の術後の平均視力は 1.5以上であり、約98%の方が1回の治療で 1.0以上の良好な視力に回復されております。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。