Q&A
2008年03月10日 (38歳/男性)
現在レーシック手術を、どちらの病院で受けるか検討しています。
御社は症例数やアフターケア、立地条件の面で良いと思いますが、他院ではレーザー照射時間5秒というコンチェルトと言うものがあるそうですがメリット、デメリット等お伺い致したく宜しくお願いいたします。
ある程度のコストは覚悟しております。
因みに先述の病院のコースの保障期間は5年ということでした。
他院にて使用されているエキシマレーザー「コンチェルト」は2005年に発売されたものであり、当院で導入しております「Allegretto WAVE Eye−Q 400Hz blue line Shinagawa Edition(アレグレット品川仕様)」は、2007年発売されました最新の機種であり、従来の機種と比較して眼球の動きなどをより細かく制御することで、より正確な照射が可能となっております。
周波数が大きい場合には照射時間が若干早くなりますが、400Hzと500Hzの場合には、照射時間の差はわずかであり(同じ度数を矯正する場合、400Hzは6秒、500Hzは5秒となります)、角膜を切除する量もまったく変わりませんので、結果にはほとんど影響はございませんのでご安心下さい。
エキシマレーザーで近視治療が行われるようになってから約20年が経ちますが、長期的には特に問題がなく、理論的にも問題ないと考えられております。
また、統計学的には手術後約3ヶ月を経ると屈折度数も安定していき、ほとんどの方は良好な視力をその後も維持されるため、当院では追加矯正治療の無料保障期間を、初回の治療後3年間とさせて頂いております。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。