Q&A
2008年03月15日 (28歳/男性)
イントラレーシックを希望している者です。
格闘技をやる者には適していないとのことですが、剣道はどうなのでしょうか。
面を付けているため直接触れることはありません。
また、うつぶせ寝をして枕や床がまぶたを加圧する程度についての外圧も、避けなければならないのでしょうか。
術後のスポーツにつきましては術後の経過に個人差がありますので、基本的に術後の定期検査の診断の結果により許可をお出ししております。
一般的な目安として、汗が眼に入るような、ジョギング等の軽い運動は 1週間後から、直接眼に衝撃が及ぶ可能性があるような激しい運動は 1ヶ月後から可能となっております。
<1週間後>
ゴルフ・ジョギング・エアロビクス・ヨガ・ジムストレッチ・温泉・サウナ
<1ヶ月後>
野球・サッカー・テニス・スキー(スノーボード)・水泳(海水浴)・スキューバダイビング・サーフィン・ホットヨガ・剣道
詳細につきましては、カウンセリング検査時に担当ドクターにご相談下さい。
当院で行っているイントラレーシックは、従来のマイクロケラトームを用いたレーシック治療よりもフラップの接着強度は増し、怪我に対してもより強くなっておりますが、手術後1週間は眼を触ったり擦ったりすることを控えて頂く必要がございます。
当院では夜間就寝時に装用して頂ける、保護用のプラスティック製のカバーを無料で差し上げておりますので、夜間就寝時の眼の圧迫に関してはそれで保護して頂く形となりますが、やはり手術後間もないうちは眼への直接の圧迫はできるだけ避けて頂く必要がございますので、就寝時はできるだけ眼への圧迫がないよう気をつけてお休み頂くことを、お勧め致します。
(市販の物で穴あき枕等がございますので、それらをご使用頂いても良いかと思います)
通常の日常生活でフラップが剥がれてしまうことは考えられませんが、万が一そのようなことが起こりましても、失明することはございませんので、ご安心下さい。
また何かご心配なことがございましたら、検査当日の診察時に何でもご相談下 さい。
ご来院お待ちしております。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。