品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年03月15日 (33歳/男性)

Q.相談 現在レーシック矯正をすべきかどうか非常に悩んでいます。
手術の成功率の高さについては、各記事で理解しております。
が、実際手術後数年経過した際に手術後の視力がそのまま維持出来るのか、もしくはまた落ちる危険性がないか。
落ちた場合に、再度手術が可能か否か。
もし不可の場合、未来永劫見難い状況で耐えなくてはいけないのかを考えると非常に悩みどころとなります。
現在のコンタクトメガネを不便ながらも使用した方がいいのかなぁ、と。
また、サッカーを週末にしています。
大学の体育会ほどではないにせよ、そこそこ本気モードでしています。
その場合、通常レーシックよりもラゼックの方がいいのでしょうか。
アドバイス頂けますでしょうか。
よろしくお願いします。

 

A.回答 ほとんどの方は治療後は良好な視力を維持されておりますが、近視の進行は遺 伝や環境など様々な要因に関係しており、レーシック治療そのものは現時点での近視乱視を治療することは可能ですが、その後の近視を予防することは、残念ながら出来ません。
そのため、レーシック治療後に良好な視力に回復された場合でも、術後の生活によっては少し進行する可能性もございます。
また、当院で治療を受けられた患者様の約98%が1回の治療で 1.0以上の良好な視力に回復されておりますが、レーザーの効果には個人差があるため、もともとの近視乱視度数が強い方の場合は、1回目の治療でも近視乱視が残り、視力の回復が不十分になる場合もございます。
このような場合には、角膜の厚さなど眼の状態に問題がなければ、追加矯正治療により更に視力を向上することは可能です。
(手術後の近視の戻りや、1回目の手術でも近視や乱視などが残り再手術を要した割合は1%未満となっております)

当院では、イントラレーシック治療以外に、格闘技などをされており眼の怪我をする可能性が高い方や、角膜が薄くイントラレーシック治療でも適していない方に対しては、エピレーシックまたはラゼックという治療方法をお勧めしております。
通常のレーシックではフラップが手術後の怪我によりずれてしまう恐れがありますが、エピレーシック治療ラゼック治療は手術後にフラップの跡が残らず、角膜の強度に優れております。
角膜上皮細胞層を特殊プラスチック製の刃物を使用して剥離する方法がエピレーシック治療です。
また角膜の形状によっては刃物を使わないほうが良いと判断した場合には、薬品(アルコール) を使用して上皮細胞層の接着をゆるくして剥離するのですが、その方法がラゼック治療と呼ばれます。
基本的にはエピレーシック治療ラゼック治療ともに、同じ角膜上皮細胞層を剥離して、近視乱視を治療するレーザーを照射する治療方法であり、ほぼ同じ手術方法であると考えて頂いて結構です。

現在の眼の状態、生活状況からその方に合った治療法をご提案しております。
実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるか、どの治療法が 適切であるかは、現在の眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
宜し ければご予約の上、一度検査にお越し下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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