Q&A
2008年03月16日 (40歳/男性)
去年の3月に手術を受けたのですが、視力が落ちて再手術をしようと思って前回相談をさせてもらいました。
再手術をするには目の視力が安定することと教えてもらったのですが何ヶ月くらい目の視力が安定すればよいのですか?
また目を極力酷使しないようにと教えてもらいましたが再手術を受けた後、目を酷使しないために近くを見るときは遠視のめがねをかけたほうがいいのでしょうか?
(素人考えなのですが遠視用めがねをかけることで近くを見ていてもめにとっては遠くを見ているようになるのではと考えたのですが?)
ご回答お願いします。
手術後視力が安定するのには個人差があり、一概に申し上げることは出来ませんが、前回の2月のあなた様の検査結果と昨年の6月の検査結果を比較しますと、屈折の度数が変化しており、このような状態で再手術をお受け頂いた場合には、その後も屈折の度数の変化が継続することで、視力が再び低下してしまう可能性もあるため、再手術をお受け頂く時期としては、屈折の度数の変化が起こらなくなってきてからお受け頂くことが大切かと思います。
また、今後定期的に眼の状態を検査診察させて頂いた上で、屈折の度数などが安定していれば、再手術をご検討頂いても良いかと思います。
また、近視の進行には遺伝や環境など様々な要因が関与していると言われておりますが、近くのものを見る際に遠視用の眼鏡を装用することで、ある程度の近視進行の予防にもなるとも言われておりますので、近くを見る際には遠視用眼鏡をご使用頂いても良いかと思います。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。