品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年03月19日 (35歳/女性)

Q.相談 質問が2つあります。
左目は普通の近視乱視ですが右目が円錐角膜による近視乱視です。
現在、ハードコンタクトレンズで矯正しています。
質問1:
検査手術前は2週間、眼鏡で過ごさなければならないとのことですが、右目は眼鏡で視力をほとんど矯正できません。
なので、極力その期間を短くできないかと考えています。
さきほど電話にて、問い合わせたところ、角膜リングの取り寄せに2週間〜ひと月かかることがあり、そうなると、ひと月〜ひと月半眼鏡になる、と説明を受けました。
それはさすがに辛いのです。
たとえば自分に合う、リングの在庫の有無だけを何らかの方法で、先に調べることはできないのでしょうか?
それは無理な場合ですが、在庫のリングですむ確率はどれくらいですか?
質問2:
円錐角膜は、レーシックほどの視力矯正が期待できない、との記述がありましたが、まったく効果がない方はどれくらいいらっしゃるんでしょうか?
いちばんいいのは、もちろん裸眼で1.0くらい見えることですが、最低でも、ソフトコンタクトレンズを装用できるくらいに回復すれば、という気持ちがあります。
(医師から、円錐状の角膜をコンタクトでおさえて擬似的に球形しなければならないので、ハードしかダメ、といわれたことがあるので)
この程度の希望なら、どれくらいの確率でクリアできますか?
以上2点、よろしくお願いします。

 

A.回答 回答1:
角膜内リング治療で、在庫リング適用となる確率に関しましては、特に出しておりません。
また、リングの種類に関しては、検査をお受け頂かないと分かりません。
角膜内リング治療の適応検査をお受け頂くにあたって、コンタクトレンズをご使用中の方は、“検査”の前はコンタクトレンズの装用を一定期間中止して頂いております。
検査後は手術当日まで、コンタクトレンズの装用が可能です。

回答2:
成功率は手術を受けられる方の状態によって異なります。
早期に手術すれば、成功率は高くなります。
円錐角膜初期段階の成功率は95%です。
角膜リング治療の目標としては、現在の角膜の歪みを出来るだけ矯正して、今までの視力を向上することにあります。
また、角膜が歪んでしまっている場合には、通常の眼鏡やコンタクトレンズの装用が困難である場合が多いのですが、そのような方に関して角膜の歪みを治療することで、より眼鏡やコンタクトレンズを合いやすくします。

その他、角膜内リング治療には、円錐角膜の進行を抑える遅らせる効果があると言われており、特にまだ年齢的にも若く今後も進行する可能性がある方に対しては、お勧めできる治療法だと思われます。
但し、もともとの角膜の状態にはかなり個人差があり、リングを挿入した後の角膜の反応にもばらつきが大きいため、イントラレーシックほどの矯正精度はありませんので、手術後も幾分か近視乱視が残ることがあり、視力矯正の補足としてメガネやコンタクトレンズの使用が必要になることがございます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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