Q&A
2008年03月20日 (?歳/男性)
1)現在の視力は0.02程度と思われますが、59歳でも手術は可能でしょうか。
また1.0程度に回復する可能性はあるのでしょうか。
2)15歳の娘は視力が0.1程度ですが、この年齢で手術して視力が回復しても、数年後には視力が落ちることもあるのでしょうか。
年齢的に手術の時期を遅らせたほうがよいのでしょうか。
以上、よろしくお願い致します。
1)当院で行っておりますイントラレーシック治療では、ほとんどの近視乱視遠視の治療が可能ですが、老眼に関しては残念ながらレーシック治療では回復しません。
また、60歳前後では白内障などが出てきていることがある為、レーシック治療の効果が十分に出ない可能性があり、イントラレーシック治療をお勧めしない場合があります。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
年齢的にはどうしても近くの見えづらさが出てきますから、イントラレーシック治療を行う際には遠近の見え方のバランスを考慮して行う必要があります。
尚、実際に治療が可能かどうかは検査をお受け頂かないとわかりません。
また、どの程度の遠近の視力のバランスが良いかは、老眼の程度によって変わってくるため、宜しければ一度検査をお受け頂くことをお勧め致します。
2)若年の方の場合、まだ眼の成長期にあたり、手術を行なっても、近視、乱視、遠視等の度が変化する可能性があります。
その為、レーシック治療は18歳以上の方を対象に行っております。
お嬢様が18歳以上になられても、手術をご希望されるようでしたら、再度ご相談頂ければと思います。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。