Q&A
2008年03月20日 (21歳/女性)
以前、知り合いがレーシックの手術を受けようと検査しに都内のクリニックに行ったのですが、結局角膜が薄く手術はできなかったそうです。
私の場合、コンタクトの度数は-2.5でそこまで悪いほどではないのですが、メガネやコンタクトは欠かせません。
角膜が薄いというのは個人差で、視力の悪さとは関係ないのですか?
検査を受けてみないことにはわからないのでしょうか?
角膜に異常がある場合に角膜が薄くなることもございますが、角膜の厚さは生まれつきのものであり、角膜の厚さは年齢、薬、生活習慣などでは残念ながら厚くなることはありません。
また、長期間コンタクトレンズを装用した場合は角膜が薄くなるといわれますが、一概にどのくらいという期間は定まっておりません。
イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、生まれつき角膜が薄い方や手術後に効果が出にくい角膜の形をしている方 (手術前の検査にて分かります) は手術をお勧めしない場合があります。
当院で行っているイントラレーシックでは、従来のマイクロケラトームを用いたレーシックよりも正確かつ安全に薄いフラップの作成が可能であり、従来のレーシック治療では角膜が薄くて視力の回復が困難であった方でも視力回復が可能になってきております。
但し、実際に手術が可能かどうか、どのくらいの視力回復見込みがあるかは、検査でわかります。
カウンセリング検査は無料ですので、よろしければ一度検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。