Q&A
2008年03月20日 (31歳/女性)
コンタクト眼鏡からの煩わしさから開放されたく思い、手術をしたいと検討中です。
私は左右の目とも、0.04位の視力です。
乱視も強いです。
角膜が薄い可能性があるかもしれません。
この様な条件の方ではどの位の割合でスーパーレーシックの手術を受けられないのでしょうか。
また、受けられない条件の中に妊娠中の方とありますが、手術日に妊娠していなければいいということでしょうか。
ご返答よろしくお願い致します。
イントラレーシック治療では、角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、生まれつき角膜が薄い方や、手術後に効果が出にくい角膜の形をしている方(手術前の検査にて分かります)には手術をお勧めしない場合がございます。
尚、当院の術前検査で手術不適応となった方の割合は、全体の約11.5%となっております。
但し、実際に手術が可能かどうか、どのくらいの視力回復見込みがあるかは検査でわかりますので、よろしければ一度検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)
妊娠中は、ホルモンのバランスの変化によって視力が変動し、回復視力が不安定になることがあったり、術後の感染症予防のための感染症のお薬が使用できない場合がございます。
術後は一週間分の点眼薬を処方しております。
また、炎症防止の内服薬として、ステロイド『プレドニン』を一日15ミリグラム 5日間内服して頂いておりますので、胎児に影響を及ぼす可能性もございます。
その為、妊娠の可能性がある方や妊娠中の方への手術は行っておりませんので予めご了承下さい。
出産後、身体の状態が落ち着かれましたら、手術をご検討頂ければ良いかと思います。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。