Q&A
2008年03月20日 (?歳/男性)
近視の手術を受けたいと考え、全くの素人ながらインターネットで各病院や手術方法等を調べています。
さて私自身、夜間での見え方がよりクリアといわれる「イントラウェーブフロントレーシック」という手術方法を第一に考えたいのですが、品川近視クリニックさんの「スーパーイントラレーシック」という方法は、この手術方法に相当するのでしょうか。
ご教授いただきたくお願いいたします。
ちなみに某クリニックでは、「ウェーブフロントアナライザーでの検査は無料だが、ウェーブフロントによる手術はオプションとなり、追加費用が発生」となっている所もあるようです。
もし、品川近視クリニックさんも同様のケースであれば、その費用もあわせてご教示いただければ幸甚です。
ウェーブフロントレーシックは、眼球全体の眼の細かい歪みを検出して矯正する方法であり、特に眼球の歪みが大きい方に対して効果がある治療方法です。
当院では、強度近視や強度乱視などで機械的に測定が不可能な場合を除いて、基本的に全例に対してウェーブフロントの検査(ウェーブフロントアナライザー)を行っております。
その検査結果に基づいて、一定以上に眼球の歪みが強く、尚且つ角膜の厚さに余裕がある場合には、ウェーブフロントアナライザーを直接エキシマレーザーにリンクさせて照射(ウェーブフロントレーシック)を行います。
尚、当院では、患者様にとって最善の結果が出るべく治療を行っておりますので、もちろん、全ての患者様にウェーブフロントレーシックが最善の選択肢であるとは限らないため、使用しない方が良い結果が出ると判断された場合には使用しない場合もありますが、ウェーブフロントを直接リンクさせない場合でも、当院で導入しているエキシマレーザーはその照射方式がウェーブフロントの理論に基づいて照射が行われており、通常と同じ切除量でウェーブフロントと同等の効果を出すことが可能となっております。
(当院ではウェーブフロントの検査使用による追加費用は一切かかりません)
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。