Q&A
2008年03月21日 (42歳/男性)
私は空手をしているので、エピレーシックを薦められましたが、本当はスーパーイントラレーシックの方が安全で効果が高いのでしょうか?
どちらも効果が同じだと聞きましたが、どうなんでしょう。
あと、スーパーイントラレーシックだと3か月は空手ができないと聞きました。
エピレーシックだと1か月だそうです。
この時間差はどうして生じるのでしょうか?
エピレーシック治療、及びラゼック治療はイントラレーシック治療とは異なり、角膜上皮細胞層のみのフラップを作成する治療方法で、手術後の角膜の強度はイントラレーシック治療よりも保たれるため、特に格闘技等で眼の怪我をされる危険性が高い方に関しましては、エピレーシック治療ラゼック治療をお勧めしております。
尚、手術3ヶ月後の平均視力はエピレーシック治療ラゼック治療共に 1.5以上と、イントラレーシック治療と同様に良好な結果が得られております。
但し、、術後の注意事項はイントラレーシック治療及び、エピレーシック治療ラゼック治療で異なってきます。
イントラレーシック治療と、エピレーシック治療ラゼック治療の大きな違いとしては以下が挙げられます。
≪エピレーシックラゼック≫
視力:視力が安定するのに1〜2週間かかる。
痛み:痛みがある程度出る。(3〜4日間)
術後:手術後の角膜の濁り予防のため、半年間点眼薬を使用する必要がある。
術後の保護用コンタクトが必要。
(3日後診察時に交換、又は1週間後診察時に外します)
術後検診(3日・1週間・1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月)は全て当院へ来院。
術後6ヶ月間を基本として、紫外線対策のサングラスが必要。
仕事は手術4日後からを推奨。
≪イントラレーシック≫
視力:翌日からすっきり見えやすい。
痛み:痛みはほとんどない。
術後:手術後の角膜に濁りが出ることはない。
点眼薬の使用は1週間。
術後検診(1週間、3ヶ月)は都道府県内の提携眼科への紹介が可能。
翌日検診まで怪我対策の保護用眼鏡が必要。
仕事は翌日検診後もしくは翌々日から可能。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。