品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年03月25日 (?歳/男性)

Q.相談 50才の男性です。
近視は、両眼共0.01位で、矯正視力も1.0もありません。
最近は、老眼にもなり手前も見えない遠くもぼやけるという状態で非常にストレスを感じています。
遠近両用眼鏡を使用していますが、視野が狭く不便です。
近眼だけでも、レーシックで1.5位にして老眼には、老眼鏡で対応したいと考えていますが問題はないでしょうか?

 

A.回答 強度近視の場合には、近視が強ければ強いほど、どうしても結果にバラつきが出やすいために、矯正精度がやはり軽度近視の方よりは劣ります。
また、 ハロやグレアといった症状も軽度の近視の方と比べると強く出やすく、改善に
時間がかかることもございます。
また、イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合もございます。

尚、レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、残念ながら老化現象である老眼は治療は出来ません。
既に老眼が始まっている方が、レーシック治療をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
日常生活上は遠くのものを見る際には、特に眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。
レーシック治療をお受け頂いた場合のメリット、デメリットをよくご検討頂いた上で、治療を受けられるかどうかをお決め頂くとよいかと思います。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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