Q&A
2008年03月27日 (34歳/女性)
初めて問い合わせいたします。
私はおそらく乱視は無いといわれておりますが、強度の近視で0.01が測定できません。
また酷いドライアイで通常の20%しか涙液が分泌されていないと診断され、現在加湿器を用い、外出する際はハードコンタクトレンズを使用しておりますが(人口涙液は欠かせず、外す際にはレンズがカラカラに乾いており)レンズ装着時間がながいとすぐに結膜炎になってしまいます。
眼鏡は人前では恥ずかしいばかりか、どんどん合わなくなってきており、ぜひ視力が回復できたらと思っております。
怖い思いもあり、1度に両眼でなく片眼ずつ治療して行きたいとも思っております。
治療が可能なのか、可能でしたら方法をお訊きしたいと思い、問い合わせさせていただきました。
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
ドライアイの場合でも現在の眼の状態に特に問題が無ければ、ほとんどの場合はレーシック治療には支障ありませんが、症状が強い場合には、先に一般的な眼科でドライアイの治療を行ってからレーシック治療を行った方が良い場合もあります。
手術は、両眼同日に手術をお受け頂くことが可能です。
手術自体の所要時間は両眼で約20分位で、術後30分程度の休息をとられた後、医師による検診を受けて頂いてからのお帰りとなります。
片眼ずつ日を空けて治療を受けられることは、見え方のバランスの観点からも良くはないため、当院では両眼の治療を受けられる場合には、原則として同日に治療をお受け頂いております。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。