Q&A
2008年03月30日 (?歳/女性)
現在、遠視のコンタクトを使用しています。
左+2.0右+2.25ですが、レーシックは有効でしょうか?
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、近視のみならず、遠視乱視の治療も可能です。
尚、老化現象である老眼に関しては、レーシック治療後にも残りますため、近視がある方で既に老眼が出ている方は、近視を治療した場合には遠くを見る際には眼鏡が必要なくなりますが、手元を見る際には老眼鏡が必要となってくることが考えられます。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合もございます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。