Q&A
2008年04月03日 (35歳/男性)
何度も質問してすいません。
また、聞かせて頂いてもいいでしょうか?
よろしくお願いします。
1)手術時、眼球が動いた場合でも、レーザーが追っかけてくれると聞いております。
しかしながら、やはり、レーザー照射時には、眼球が動かない方が良いのでしょうか?
照射時に目を動かしてしまったため、不正乱視になったという記述を拝見しました。
2)手術中、瞬きしないように、まぶたを固定すると聞いております。
目が乾いて、痛くならないのでしょうか?
ガマンできなくなった場合、どうなるのでしょうか?
3)手術前日は、飲酒は控えた方がいいでしょうか?
4)失礼ながら、曜日や時間帯で、失敗率が高いとかありますか?
先生も人間ですので、例えば、金曜日や夕方だと先生が疲れているから、どうしてもケアレスミスが多くなるため、手術は午前中のほうがいいとか、ありますでしょうか?
1)手術中は、まぶたが閉じてしまわないよう、眼を開かせる器具を使い、大きく開けて固定します。
中心周辺部を見て頂ければ、眼球追尾装置が作動し、手術中に眼が動いてもレーザーが眼の動きにあわせて動く為、自動的に眼球中心部にレーザー照射されます。
数十秒間で照射は終了します。
2)当院では患者様にリラックスして手術をお受け頂けるよう、痛みや不安を取り除くことを心がけております。
現在までに特に痛みによって手術が出来なかった例はございませんので、ご安心下さい。
手術中、まぶたを開いて固定する器具により、眼の周りが引っ張られますので、眼の周囲に痛みを感じられる方がいらっしゃいますが、手術は点眼麻酔をしてから行いますので、手術中は麻酔の作用によって、眼の乾きや痛みは感じにくくなっております。
当院では念の為に痛み止めの点眼薬をお渡ししておりますが、ほとんどの方は使われておりません。
まれにコンタクトレンズがずれたような異物感が出る方がいらっしゃいますが、イントラレーシックは痛みもなく、翌日からすっきり見えやすいのが特徴です。
3)飲酒は手術後の炎症を増長する可能性がある為、手術後3日目から可能となります。
術後の経過(回復の早さ)には個人差があり、実際に飲酒の影響がどの程度出るかにつきましてはその方その方で異なってくる為、飲酒はできるだけ控えて頂くことをお勧め致します。
4)当院では数多くの眼科専門医が勤務しており、常に交代制で診察治療にあたっておりますので、特に時間帯や曜日等によって治療の質が変わってくることはございませんので、ご安心下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。