Q&A
2008年04月04日 (33歳/女性)
はじめまして。
私は強度の近視です。
裸眼だと0.01以下です。
パソコンに向かう仕事のせいか、ここ数年で更に視力が低下しています。
検査と手術を考えていますが、強度の近視だと後遺症等がでやすいようですし。。。。
お聞きしたい事を下記にまとめてみました。
宜しくお願いします。
1)強度の近視の方の術例もたくさんあるのでしょうか?
2)強度の近視でも手術によって視力は正しく回復するのでしょうか?
1.0とか??
3)仮に後遺症が出た場合の処置方法ってあるのですか?
一生後遺症と友達に???
4)こんなこと答えていただけないでしょうが、手術失敗例ってどんな原因があるのですか?
たとえば、あまりにも強度な近視過ぎたとか。
術前検査のコンタクト使用2週間停止をまもらなかったとか???
以上 宜しくおねがいします。
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
当院で治療を受けられた患者様の99.7%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は、一度の治療で良好な視力を保たれております。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
レーシックとは角膜の表面をめくりフラップと呼ばれるフタを作り、その露出した部分にレーザーの照射をする事で光の屈折率を調節し、近視乱視を矯正する方法です。
従来のマイクロケラトームを使用したレーシック治療では、眼球専用のカンナ(金属製の刃物)により角膜を切開してフラップ(フタ)を作成します。
金属製の刃物ではどうしても正確性に欠け、部分的に切れない、逆に切れすぎてしまうといったトラブルが起きていたのですが、当院で導入しているイントラレーシック治療では、金属製の刃物の代わりにイントラレースFS60レーザーを使用し、コンピューター制御により安全正確にフラップを作成することが可能となり、従来のマイクロケラトームで起きていた合併症はなくなりました。
エキシマレーザーで近視治療が行われるようになってから約20年が経ちますが、長期的には特に問題がなく、理論的にも問題ないと考えられております。
その為、毎年世界で数百万人の方がレーシック治療を受けられております。
日本国内で眼科専門医が行ったレーシックが原因で失明したという報告は現在までに一例もありません。
また、当院で行っておりますイントラレーシック治療で失明された方は、世界で一例もございませんのでご安心下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。