Q&A
2008年04月09日 (39歳/男性)
手術は最短で検査の翌日から大丈夫だという事なのですが、なるべくはもう少しあけた方がいいのでしょうか?
術後の視力回復は半永久的なのでしょうか?
術後、もし視力がまた悪くなった場合コンタクト着用は可能なのでしょうか?
レーシック治療が始まった当初は、複数回検査を行う場合が多かったのですが、検査機器が進歩とともに良好な結果が得られるようになってきており、検査回数自体は、以前のように複数回は必要なくなってきております。
検査のご予約時に、手術翌日検診もご一緒にご予約頂けます。予めご予約をされていれば、検査の翌日から手術をお受け頂けますので、連続した3日間で手術を終えることも、検査だけ先に行い、手術翌日検診は別の日という日程でも可能です。
尚、実際に予約が可能かどうかはご予約状況によりますので、お電話にてご確認下さい。
当院では手術前の適応検査及び手術当日も再度検査を行っており、検査の結果が安定していて、眼の状態に問題が無い場合にのみ手術をお受け頂いております。
なお、検査から手術までの期間は、あまり長期間空けすぎると、眼の状態も変わってくる恐れがある為、検査をお受け頂いてから手術までの期間は90日以内とさせて頂いております。
90日を過ぎた場合には再度検査をお受け頂く必要がございます。
ほとんどの方は治療後は良好な視力を維持されておりますが、近視の進行は遺伝や環境など様々な要因に関係しており、レーシック治療そのものは現時点での近視乱視を治療することは可能ですが、その後の近視を予防することは、残念ながら出来ません。
そのため、レーシック治療後に良好な視力に回復された場合でも、術後の生活によっては少し進行する可能性もございます。
また、当院で治療を受けられた患者様の99.7%が1回の治療で 1.0以上の良好な視力に回復されておりますが、レーザーの効果には個人差があるため、もともとの近視乱視度数が強い方の場合は、1回目の治療でも近視乱視が残り、視力の回復が不十分になる場合もございます。
このような場合には、角膜の厚さなど眼の状態に問題がなければ、追加矯正治療により更に視力を向上することは可能です。
(手術後の近視の戻りや、1回目の手術でも近視や乱視などが残り再手術を要した割合は1%未満となっております)
手術をお受け頂いた後でも、手術 1ヶ月後からコンタクトレンズの装用は可能です。
但し、ソフトコンタクトレンズはおおむね装用可能ですが、ハードコンタクトレンズの場合は、レーシック治療では角膜を削ることによって角膜の形状が変わってくるため、眼の状態によっては若干合いにくい場合もございますが、装用できなくなるというわけではございません。
尚、コンタクトレンズの装用は眼科医の指示の元に適切に使用されることをお勧め致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。