Q&A
2008年04月09日 (38歳/男性)
質問します。
先日検査を受けた者ですが、その後「カスタムビュー」という術式を知りました。
1)これが最新の術式なのですか?
2)「カスタムビュー」は実施してないのですか?
3)「ハロ」「グレア」や見え方が改善されるとの事ですが、「スーパーイントロレーシック」と大きな差はあるのですか?
以上3点について質問したいのですが、よろしくお願いします。
現在レーシック治療では近視乱視を治すのみならず、眼球の細かい凹凸まで検出して更に質の高い矯正が可能になっておりますが、その矯正方法が治療する機器によって異なる名称で呼ばれており、他のクリニックでは「カスタムビュー」という名称を用いてるクリニックもございます。
当院で用いている「Allegretto Shinagawa Edition(アレグレット品川仕様)」でも眼球の細かい凹凸まで検出して、質の高い矯正を行うことが可能となっております。
カスタムビューのレーシック治療であれば、エキシマレーザーの性能そのものが、 WaveLight社の Allegretto Shinagawa Edition(アレグレット品川仕様)と同等に近い性能での矯正が可能ですが、「カスタムビュー」という名称を用いてるクリニックと比較して、当院ではフラップの作成をレーザーで行うことで、より正確な矯正を可能にしております。
従来のマイクロケラトームを用いたレーシック治療の場合は、フラップの厚さのコントロールが出来ず、フラップを作成する作業そのものにより眼球の凹凸が出現してしまうため、せっかく眼球の凹凸を検出して質の高いレーザー治療を行おうとしても、フラップの作成作業自体によってそれが打ち消されてしまう面がありました。
尚、当院で行っているイントラレーシック治療ではより正確なフラップを作成し、尚且つ、眼球の細かい凹凸まで検出してレーザーを照射することによって、従来のマイクロケラトームを用いたレーシック治療よりも、質の高いレーシック治療を行うことが可能になっております。
また何かご心配なことがございましたら、手術当日の診察時に何でもご相談下さい。
ご予約をお待ちしております。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。