品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年04月13日 (34歳/女性)

Q.相談 4年前くらいに他院で両目レーシックを受けて0.02から1.2になりました。
最近の健康診断で、右の視力が0.9に落ちていました。
レーシックをしたのに落ちることは有るんでしょうか?
教えてください。
今、もっと精密な検査などをしてもらいたいと思います。
必要であれば手術も考えてますが最適な手術を知りたいと思ってます。

 

A.回答 ほとんどの方は治療後は良好な視力を維持されておりますが、近視の進行は遺伝や環境など様々な要因に関係しており、レーシック治療そのものは現時点での近視乱視を治療することは可能ですが、その後の近視を予防することは、残念ながら出来ません。
そのため、レーシック治療後に良好な視力に回復された場合でも、術後の生活によっては少し進行する可能性もございます。

他院にて治療をお受けになった方で、術後の定期検診のみを目的として当院に来院を希望される場合には、大変申し訳ございませんが、基本的に受診をお受けしておりません。
再手術ができるかどうかを判断する為には、削ることが出来る角膜の厚さが、どの程度残っているかを知る必要があります。
当院で行っているイントラレーシック治療では、フラップの厚さの誤差が数ミクロンであり、非常に正確に作成されている為、再手術が出来るかどうかの判断がしやすいのですが、従来のマイクロケラトームを用いたレーシック治療の場合は、フラップの厚さのばらつきが数十〜百ミクロン近くあり、治療を行っている施設によっても厚さのばらつきが出てきます。

その為、再手術が出来るかどうかの判断につきましては、前回の手術のデータなどが残っている、治療を受けられた眼科にまずは最初に相談して頂くと良いかと思います。
尚、再手術をお受け頂く時期としては、視力の低下が進行している時期にお受け頂くと、治療後にも視力が安定しにくくなることが予想される為、ある程度視力が安定している時期にお受け頂くことをお勧め致します。
また何かございましたらご相談下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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