Q&A
2008年04月14日 (34歳/女性)
他院で適応検査を受けた結果、角膜が薄めで強度近視でぎりぎりだが受けることが出来るということでした。
しかし暗所瞳孔径7.8ミリに対し照射径が6ミリということで、ハログレがかなり出るような気がします。
夜間の車の運転ができるか聞くと、まぶしい場合は光を調整するめがね(?)を購入すればいいとのことでした。
照射径を6.5ミリにすると角膜が薄く、適応外で手術できないとのことです。
どちらにしろこのような重要なことをこちらが質問するまで説明がない所での手術は不安を覚えます。
下記のデータだけでご判断いただけるかわかりませんが、貴院では手術は可能でしょか?
その際やはりハログレアはかなり出てしまうのでしょうか?
またそれに対するフォローは何かしていただけますでしょうか?
右-6.25 -0.75 角膜518
左-7.50 -1.75 角膜512
上記の近視乱視度数および角膜の厚さからは、やはり照射径 6.5ミリですと角膜を削る量が増えてしまうため、この場合には中心の照射径が 6.0ミリの照射となります。
当院で使用しておりますエキシマレーザーでは、中心の照射径を 6.0ミリで照射する場合でも、その周辺まで含めまして、全体で 8.5ミリでの照射を行うことによって、よりハロやグレアの発生が少なくなるようにしております。
尚、実際に治療が可能かどうかなど、詳細に関しましてはやはり検査してみないとはっきりとはわかりませんので、宜しければ一度、カウンセリング検査へお越し頂くことをお勧め致します。
検査時には最後に診察がございますので、その際にご心配なことがございましたら何でもご相談下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。