Q&A
2008年04月15日 (40歳/男性)
お忙しい所申し訳ありませんがいくつか教えて頂きたいことがありますのでよろしくお願い致します。
1)現在、使い捨てのコンタクトレンズを使用しており、3ヶ月前の定期検診時に少し角膜に傷があると言われましたが、手術を受けることは可能でしょうか?
(その際に目薬を定期的にさせば、問題ないと言われたので現在も使い捨てコンタクトは使用しています。)
2)手術の際に視力が回復しない場合は再手術はして頂けるのでしょうか?
また、再手術の場合の手術料はどうなるか教えて下さい。
以上、よろしくお願い致します。
1)眼の表面に傷があった場合でも、軽いものであれば数日で回復します。
検査、治療前にはコンタクトレンズを中止して頂く期間がありますから、ほとんどの方は検査時には特に治療には問題ない状態になっておりますが、万が一、検査時にも傷が残っている場合には、その傷の治療を行って頂き、改めて検査を行う場合がございます。
ご承知おきください。
尚、レーシック治療は角膜の厚さと近視乱視度数を基に、その他の眼の状態に問題が無い場合にお受け頂けます。
傷以前に、角膜の厚さ、近視乱視度数等によって、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。
2)当院で治療を受けられた患者様の99.7%が1回の治療で 1.0以上の良好な視力に回復されておりますが、レーザーの効果には個人差があるため、もともとの近視乱視度数が強い方の場合は、1回目の治療でも近視乱視が残り、視力の回復が不十分になる場合もございます。
また、ほとんどの方は治療後は良好な視力を維持されておりますが、近視の進行は遺伝や環境など様々な要因に関係しており、レーシック治療そのものは現時点での近視乱視を治療することは可能ですが、その後の近視を予防することは残念ながら出来ません。
そのため、レーシック治療後に良好な視力に回復された場合でも、術後の生活によっては少し進行する可能性もございます。
このような場合には、角膜の厚さなど眼の状態に問題がなければ、追加矯正治療により更に視力を向上することは可能です。
(手術後の近視の戻りや、1回目の手術でも近視や乱視などが残り再手術を要した割合は1%未満となっております)
当院には、万一視力が再び低下した場合において3年以内の追加矯正を1回無料で行う保障制度がございます。
但し、可能かどうかは再度検査を行い、角膜等の状態を診てドクターが判断する形になります。
(当院では2回目の治療を受けられた方は、ほぼ全員が 1.0以上の良好な視力に回復されております。
また、当院では手術後に追加矯正ができない程、角膜が薄い方には手術を行っておりません。)
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。