Q&A
2008年04月15日 (?歳/男性)
いわゆる飛蚊症状が約10年来あるのですが、手術は不適応となるのでしょうか。
仮に手術を行なった場合に症状自体はそのまま続くのでしょうか。
また逆に悪化或いは改善されるといった事はあり得るのでしょうか。
お聞きします。
飛蚊症の原因は多くは眼球内の硝子体という部分の混濁によるものです。
レーシック治療では角膜の治療は行いますが、硝子体には影響を及ぼしませんから、残念ながら飛蚊症は改善しません。
また、レーシック治療を受けたことによって、飛蚊症が増えたり濃くなったりすることもありません。
但し、飛蚊症がある場合でも、眼の状態に問題がなければ(飛蚊症が目の病気によるものでなければ)、レーシック治療には支障ありませんので、手術は受けて頂けます。
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