品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年04月16日 (20歳/男性)

Q.相談 子供の眼のことで相談します。
家の近くの眼科で円錐角膜と診断されました。
現在はハードコンタクトで進行そ防ぐべく使用しています。
相談は、コンタクトレンズで進行抑制ができるのでしょうか?
また、アレルギー性なので眼を擦ることがありますが、これも円錐角膜の一因なのでしょうか?
御社のホームページでリングやフェイキックIOLなどを知りましたが、もしこの手術をした場合、アレルギーを持っていますので大丈夫なのでしょうか?
よろしくお願いします。

 

A.回答 円錐角膜は、角膜の変形が起こることによって近視乱視などが出てきてしまう病気ですが、原因ははっきりとはわかっておりませんが、隔世遺伝によることもしばしばあります。
一般的には思春期に始まり、多くは眼を擦ることが円錐角膜の状態を進行させる原因になるため、アレルギー現象に関係しています。
尚、多くの場合は20代位までは進行しても、それ以降の進行はほとんど無く、特に眼鏡やコンタクトレンズの装用も問題なく、日常生活上の注意点も特にはございません。
但し、まれに角膜の変形が進行してしまった場合には、眼鏡やコンタクトが合わなくなり、角膜移植を必要とするような重度の変形をきたす方もございます。

レーシック治療では角膜を削って近視乱視を矯正するのですが、円錐角膜等の角膜の形状に異常がある場合には、レーシック治療で角膜を削った後でも角膜が変形して再び近視乱視が出てきてしまう可能性が高いため、残念ながらレーシック治療はお勧めできません。
尚、円錐角膜がある方への治療方法としては、当院では『角膜内リング』を行っており、良好な結果が得られております。
『角膜内リング』は、角膜に特殊プラスチック製のリング状の補強材を、イントラレースFS60レーザーで角膜内に作成したトンネル内に挿入することで、角膜の形状を改善させ、それによって視力を向上させる治療方法です。

尚、円錐角膜が非常に軽度である場合には、フェイキック IOL手術のほうが視力の回復に適している場合もあります。
フェイキック IOL手術に関しては、フェイキック IOL手術をお受け頂いた当日は眼帯をすること、また、視力の回復に時間がかかることから、手術は両眼同日には行わず、最低1週間以上空けて手術をお受け頂いております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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