Q&A
2008年04月16日 (25歳/男性)
視力回復手術を考えています。
1)格闘技をしている場合は、何という種類の手術になり、代金はいくらになるのか。
2)手術で回復した場合でも何年後かに視力が落ちることはあるのか。
再び視力悪化した場合、もう一度手術できるのか。
3)手術で分割支払いはできるのか。
分割手数料はあるか。
手術と考えると、真剣にあれこれ考えてしまいます。
ただ本気で検討中です。
ご回答宜しくお願い申し上げます。
1)当院では、イントラレーシック治療以外に、格闘技などをされており眼の怪我をする可能性が高い方や、角膜が薄くイントラレーシック治療でも適していない方に対しては、エピレーシックまたはラゼックという治療方法をお勧めしております。
通常のレーシックではフラップが手術後の怪我によりずれてしまう恐れがありますが、エピレーシック治療ラゼック治療は手術後にフラップの跡が残らず、角膜の強度に優れております。
角膜上皮細胞層を特殊プラスチック製の刃物を使用して剥離する方法がエピレーシック治療です。
また角膜の形状によっては刃物を使わないほうが良いと判断した場合には、薬品(アルコール) を使用して上皮細胞層の接着をゆるくして剥離するのですが、その方法がラゼック治療と呼ばれます。
基本的にはエピレーシック治療ラゼック治療ともに、同じ角膜上皮細胞層を剥離して、近視乱視を治療するレーザーを照射する治療方法であり、ほぼ同じ手術方法であると考えて頂いて結構です。
術後の効果につきましても、当院ではエピレーシック治療、ラゼック治療共に、イントラレーシック治療と同様に良好な視力が得られており、手術後3ヶ月での平均視力は1.5以上と良好です。
2)エピレーシック治療をお受け頂いているほとんどの方は、治療後、眼の状態が安定してからは良好な視力を維持されておりますが、治療そのものでは近視乱視を矯正することは可能なのですが、近視の進行の予防になるというわけではないため、イントラレーシック治療を含めて、その他のレーシック治療と同様に、治療後にも近視の進行によって視力が低下したりする場合もございます。
尚、そのような場合には、角膜の厚さなど眼の状態に問題がなければ、追加矯正治療により更に視力を向上することは可能です。
再手術率は、イントラレーシック治療、エピレーシック治療、ラゼッック治療のいずれも、約1%と、同等の再手術率となっております。
3)イントラレーシック、エピレーシック治療、ラゼック治療の料金は両眼で19万8,000円(税込) になります。
こちらの費用に麻酔代薬代当院での術後の検診代等全て含まれております。
分割払いにつきましては、各種クレジットカードの他、当院で組んで頂く信販ローン(分割払い)もご利用頂けます。
当院で信販ローンを組まれた場合に限り、現在キャンペーンと致しまして、20回までの金利手数料は当院で負担させて頂いております。
尚、ご利用時には必ず信販会社の審査とご本人確認が必要です。
但し、お客様がお持ちのクレジットカードでのお支払いをご希望の場合、金利手数料、お支払い回数につきましては、ご契約頂いているカード会社によって異なるかと思われます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。