Q&A
2008年04月17日 (35歳/女性)
遺伝で幼少より眼が悪く長年最強度近視(-10.0)ですが、最近近視が進んでいるといわれました。(眼の病気は今までに無)
眼科医である知人に(御クリニックを)勧められ今月末予約しましたが、-10.0以上でもイントラレーシックで施術出来ている例はどのくらいあるのでしょうか。
(フェイキックであれば、今回施術は見送るつもりです。)
当院で行っているイントラレーシック治療では、従来のマイクロケラトームを用いたレーシック治療と比較して、より薄く正確なフラップの作成が可能になっており、佐々木様のように強度の近視の方でも、より安全に治療をお受け頂くことが可能となっております。
また、当院では現在までに、強い近視の方が数多く治療を受けられており、良好な視力に回復されております。
尚、強度近視の場合には、近視が強ければ強いほど、どうしても結果にバラつきが出やすいために、矯正精度がやはり軽度近視の方よりは劣ります。
また、ハロやグレアといった症状も軽度の近視の方と比べると強く出やすく、改善に時間がかかることもございます。
レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するため、十分な角膜の厚さがあることが手術をお受け頂く必要条件となります。
実際に角膜の厚さが十分あるかどうか、また、その他の眼の状態に問題が無いかどうか等は、検査をお受け頂かないとはっきりとは分かりません。
宜しければ一度検査へお越し頂くことをお勧め致します。
尚、治療をするにあたって、近視が進行している時期に手術を行った場合、視力はもちろん回復しますが、その後も近視の進行が続いて、再び視力が低下する恐れがあります。
ですから治療をお受け頂く時期としては、ある程度の期間(半年から1年)、視力にあまり変化がない時期をお勧めしております。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。