Q&A
2008年04月21日 (?歳/男性)
先日眼科において、眼の細胞が減少しているので、利用時間を減らすか、ハードコンタクトレンズに変更したほうがよいとの事を言われましたが、レーシック手術をする場合に、眼の細胞はどれくらいないと手術できないなどの一般的な基準があれば教えていただきたい。
また、手術するかはまだ検討中ですが、手術に適応しているか、していないかだけでも検査を行う事は可能でしょうか?
ご連絡よろしくお願い致します。
角膜内皮細胞は年齢と共に徐々に減少していくのですが、あまり極端に少なくなってしまうと、角膜への酸素や栄養などの補給が不十分となり、角膜が白く濁ってしまうこともございます。
角膜内皮細胞の減少は、コンタクトレンズを長時間装用していることによる酸素不足によって、より起こりやすいといわれております。
コンタクトレンズの装用が必要なくなれば、角膜内皮細胞も年齢的な減少以上に減少が早まることは無くなることが考えられます。
レーシック治療によって角膜内皮細胞数が変化することはなく、コンタクトレンズの長期使用によって内皮細胞が若干減少している場合でも、ほとんどの場合は治療に支障はありませんが、極端に角膜内皮細胞数が少ない場合には手術治療をお勧めしない場合もあります。(
当院では、角膜内皮細胞数が1500未満の方に関してはレーシック治療は積極的にはお勧め致しません)
実際に角膜内皮細胞数がどの程度であるかは検査してみないと分かりませんから、宜しければ一度、カウンセリング検査へお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)
2008年 4月30日までキャンペーン中の為、検査は無料でお受け頂けます。
また、手術不適応となった場合や手術をキャンセルされた場合でも、検査料カウンセリング料をはじめ、キャンセル料は頂いておりませんのでご安心下さい。
手術を実際に受けられるかどうかは、検査結果を踏まえ、ゆっくりご検討下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。