品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年04月22日 (31歳/女性)

Q.相談 レーシックの手術を受けても視力が十分に回復しなかった場合で再手術ができなかった場合、その後今まで通りコンタクトをつけて生活できますか。
近視の人に多いと思いますが、年々目の形が変わってきています。
(眼球が前に出てきています)手術をした後長期間でみて、目の形に変化はありますか。

 

A.回答 手術をお受け頂いた後でも、手術 1ヶ月後からコンタクトレンズの装用は可能です。
但し、ソフトコンタクトレンズはおおむね装用可能ですが、ハードコンタクトレンズの場合は、レーシック治療では角膜を削ることによって角膜の形状が変わってくるため、眼の状態によっては若干合いにくい場合もございますが、装用できなくなるというわけではございません。
尚、コンタクトレンズの装用は眼科医の指示の下に、適切に使用されることをお勧め致します。

近視とは眼に入った光が網膜(カメラでいうフィルムに相当します)より前にピントが合ってしまう状態を言います。
網膜より前にピントが合ってしまう原因としては、主には角膜の形状によって光が強く屈折しすぎてしまう場合と、眼球の長さが長いために、光が奥まで届かない場合とがあります。
レーシック治療では、角膜の部分をレーザーで削ることによって、角膜での屈折状態を変化させて網膜にちょうどピントが合うようにしています。
但し、近視の原因にはそれ以外に、眼の中のレンズ(水晶体)の緊張によって水晶体での光の屈折が変化することによるもの(近くでものを見すぎたりすることによって起こります)が多少、関係していることもありますが、成長期を過ぎた大人の近視の場合はほとんどが、角膜の形状や眼球の長さに問題があって起こります。
尚、レーシック治療では角膜への屈折状態は変えますが、眼球の奥行きの長さは変わりません。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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