Q&A
2008年04月24日 (28歳/女性)
現在、生理不順の治療でピルを服用しています。
眼圧などに影響があると聞いたのですが、手術は可能でしょうか?
また、59歳になる父親が2年ほど前に急に網膜はく離になり手術しました(基礎疾患などはなく、原因は分かりません)。
遺伝的に私も網膜が弱かったりする場合、手術を受けることで将来、網膜はく離になる可能性が高まったりすることはあるでしょうか?
ご回答をお待ちしています。
ピルを飲んでいる場合でも特にレーシックの検査や治療自体には支障ありませんのでご安心下さい。
将来的に白内障や緑内障などの眼の病気になった場合でも、病気の治療手術は可能です。
レーシック手術により、白内障や網膜剥離等の眼病のリスクが、普通以上に大きくなるということはございませんので、ご安心下さい。
尚、レーシック治療では角膜を削ることにより近視乱視を矯正しております。
角膜を削って角膜が薄くなった分、眼の圧力の検査数値が見かけ上若干低めに出ますので、眼科に受診される場合はレーシック治療を受けられたことを予めお申し出下さい。
レーシック治療では近視乱視を矯正しますが、もともとの網膜の状態が改善されるわけではないため、もともと網膜が弱い方に関しては、レーシック治療後も定期的に眼の検査をお受け頂くことをお勧め致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。