品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年05月02日 (?歳/男性)

Q.相談 52歳男性です。
強度近視です。
普段は使い捨てのコンタクトを使用しております。
最近、若干の老眼も入ってきました。
手術可能でしょうか?
また、手術した場合、入院は必要ですか?
通常の生活はどれくらいでできるのでしょうか?

 

A.回答 当院では幅広い年代の方が治療を受けられており、40歳代、50歳代の方も治療を受けられております。
レーシックで治療を行った場合は、普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
既に老眼が始まっている方が、レーシック治療をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
日常生活上は遠くのものを見る際には、特にコンタクトレンズや眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。

また、手元の見え方に関しての違和感の目安としては、現在お使いのコンタクトレンズや眼鏡を装用したまま、手元を見た際に感じる違和感に近いかと思われます。
レーシック治療をお受け頂いた場合のメリット(遠くは眼鏡が必要なくなる)、デメリット(近くを見る際には老眼鏡が必要となる)をよくご検討頂いた上で、治療を受けられるかどうかをお決め頂くとよいかと思います。

レーシックの手術を受けられる場合には、術前検査、手術、翌日検査と最短で3日間のスケジュールが必要となりますが、入院の必要はございません。
また、当院には有床設備はございませんので、入院することはできません。

◆術後の注意事項◆
手術当日は入浴・洗顔・洗髪ができません。
顔は眼の周りを避け、濡れたタオルで拭く程度にして下さい。
また、肩から下のシャワーは可能ですが、絶対に眼に水が入らないようにして下さい。入浴・洗顔・洗髪は手術翌日の診察で問題が無ければ可能です。
尚、1週間は眼に汗や石鹸水が入らないようご注意下さい。
手術後は通常の生活でフラップがずれることはありませんが、怪我や眼を擦ってしまう等のトラブルを避ける為、夜間の保護眼帯と日中の保護眼鏡を無料で差し上げております。
日中の保護眼鏡は翌日検診までの使用となりますが、夜間の保護眼帯は手術後 1週間の装用が必要です。
術後のスポーツにつきましては術後の経過に個人差がありますので基本的に術後の定期検査の診断の結果により許可をお出ししております。
目安として、眼を怪我する危険性が低い運動であれば 1週間後から、直接眼を怪我する危険性が高い運動は 1ヶ月後から可能となっております。
尚、治療後しばらくして眼の状態が安定してからは通常と同じ日常生活が可能であり、通常以上に眼をこすらないように気をつけるなどの心配はございませんのでご安心下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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