Q&A
2008年05月02日 (?歳/男性)
1)フラップ形成時、水分は何を使って吸収しますか?
2)エキシマレーザー装置について、TECHNOLAS217Z100と貴院で使用している装置の違いは何ですか?
*納得の行く回答を戴ければ貴院で手術したいと考えています。
1)レーシックが始まった当初は、水分を吸収するためのスポンジを使用する方法が用いられておりましたが、当院を含めまして現在そのようなスポンジを使用しているクリニックはほとんどございません。
また、当院で使用しております開瞼器には全て、吸引装置が備わっております。
2)レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザー「AllegrettoWAVE Eye−Q 400Hz blue line Shinagawa Edition(アレグレット品川仕様)」は、ほとんどの強度近視乱視の治療が可能でございます。
当院で導入しておりますアレグレット品川仕様は、他院で使用されておりますTECHNOLAS217z.100と比較して、約4倍の速さでの照射が可能となっております。
照射時間が長い場合には術中の乾燥により、レーザーの効果が強く出てしまい、過矯正気味になることがありますが、当院で使用しているアレグレット品川仕様では、照射時間が短く乾燥の影響を受けにくいため、より精度の高い照射が可能となっております。
また、照射方式はTECHNOLAS 217z.100と同様のフライングスポット方式と呼ばれるものを使用しておりますが、TECHNOLAS217z.100の照射領域が最大6.0mmであるのに対して、当院で採用しているアレグレット品川仕様の照射域は、直径6.5mmとなっております。
照射領域が広いほど、手術後のハロやグレアも出にくくなります。
アレグレット品川仕様は、近視のみならず乱視の矯正も可能であり乱視及び遠視の矯正も可能です。
当院では数多くの方が治療を受けられており、全体としての矯正精度は、1回の治療で99.7%の方が 1.0以上の良好な視力に回復されております。
レーシック治療を行っているクリニックはいくつかあり、それぞれに価格内容は異なります。
各クリニックにて実際に検査やカウンセリングをお受けになり、ご納得のいく内容のクリニックで手術をお受けになられることをお勧めいたします。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。