品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年05月04日 (37歳/女性)

Q.相談 今日検査を受けて来ました。
「角膜の形状が良くないので2週間様子を見ましょう。
その結果良ければイントラレーシックをしましょう。
良くなくても他の手術方法があるので大丈夫ですよ。」
と言われましたが、他の手術方法を教えてください。

 

A.回答 前回の検査結果では、角膜形状の検査にて、角膜にわずかながら、ゆがみを認める結果が出ておりました。
もともとの角膜にゆがみがある場合には、角膜がゆがみやすい性質を持っている可能性があり、そのような場合にはレーシック治療で角膜を削って近視乱視を矯正した後も、再び角膜がゆがんでしまうことにより、近視乱視が生じてしまう可能性がございます。

尚、角膜形状のゆがみは軽度であり、コンタクトレンズの圧迫による影響や、乾燥等によってゆがんで写ってしまっていた可能性もあるため、今回、更に2週間期間を空けコンタクトレンズの装用中止を継続して頂いた上で、再度検査をお受け頂くことを、お勧めしております。
次回の検査の結果、角膜の形状に問題がなければ、イントラレーシック治療をお受け頂くことは可能です。
但し、ゆがみが若干残っている場合には、イントラレーシック治療よりも、さらに薄いフラップを作成することで角膜の強度をより保つことが出来る、『ラゼック治療』『エピレーシック治療』をお勧めする可能性もございます。

尚、ラゼック治療、エピレーシック治療のどの方式で行うかは、角膜形状等、角膜の状態に基づいて判断しておりますが、角膜にゆがみがあったりするような場合には、刃物を使ったエピレーシック治療の場合、刃物によってゆがみが原因で切れすぎてしまったり、部分的に切れすぎてしまったりする可能性が出てくるため、刃物を使わず、アルコール等の薬品にて上皮細胞層の接着をゆるくして上皮を除去する、ラゼック治療をおすすめしております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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