Q&A
2008年05月05日 (?歳/男性)
現在、強度近視乱視 裸眼で0.03程度と思われます。
眼鏡矯正して1.00程度。
車の運転は可能です。
ご相談ですが、2年前、人間ドックで眼圧正常ですが、緑内障の疑いがある言われ、ある個人病院で検査を受けたところ、初期の緑内障段階といわれました。
再度、大学で視野検査等の再診をしたところ、緑内障ではないとのことです。
こういった私ですが、貴院の行っている手術は可能でしょうか?
年齢的にも不安です。
緑内障の疑いがある場合でも、現在の眼の状態が安定しており、角膜の厚さ等、その他の眼の状態に問題がなければイントラレーシック治療をお受け頂くことは可能です。
当院では手術前の適応診察にて、眼圧や眼の神経など総合的に眼の検査をさせて頂いております。
また、眼の神経の状態によっては、視野検査などの詳細な検査も行っております。
緑内障がある方に関しては、レーシック治療は禁忌ではありませんが、慎重に行う必要があります。
レーシック治療後の緑内障の継続治療、また必要な際には手術をお受け頂くことも可能ですが、レーシック治療では角膜を削って近視乱視を矯正する為、手術後は角膜が若干薄くなる分、見かけ上の眼圧が少し低めに測定結果が出ます。
そのため、現在の緑内障の状態が落ち着いており、現在受診されている緑内障の先生が許可された場合に、当院では治療を検討させて頂いております。
また、治療によって視力を回復した場合、緑内障になりやすくなるということ はございませんが、眼の神経の状態に関しては、視力を回復した場合でも眼の 神経が強くなるわけではありませんので、治療後にも定期的な眼科での検査を お受け頂くことをお勧め致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。