品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年05月06日 (33歳/女性)

Q.相談 先日、他院でレーシックの適応検査を受けたのですが、「円錐角膜」のため受けることができませんでした。
その代わりフェイキックIOLを薦められられました。
(その病院は手術費が高く断りました)
こちらの病院は両目48万円でやって頂けるようですが、フェイキックの症例数はどのくらい行っているのでしょうか?
回答お願いします。
また、フェイキックのメリットとデメリットを教えてください。
宜しくお願いします。

 

A.回答 当院では円錐角膜など、角膜の形状に異常がある方に対して角膜内リング治療を行っており、良好な結果が得られております。
尚、円錐角膜が非常に軽度である場合には、フェイキック IOL手術のほうが視力の回復に適している場合もあります。
フェイキック IOL手術は、眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復する治療法です。
当院では月間約数十件のフェイキック IOL手術を行っており、治療を受けられた方ほぼ全員が1.0以上の良好な視力に回復されております。

但し、眼球内に人工のレンズを挿入するため、それに伴なって白内障や緑内障といった、その他の眼の病気が起きるリスクが出てきます。
当院で治療を受けられた方は、現在までにこれらの合併症が起きた方は一人もおりませんが、もし万が一、フェイキック IOL手術後に白内障や緑内障等の眼の病気が出てきた場合には、それに対する治療(点眼薬の使用や、挿入したレンズの抜去)が必要になってくる場合がございます。
また、フェイキック IOL手術もレーシック治療と同様に、その時点での近視を矯正することは可能ですが、近視の進行の予防となるわけではないため、治療にて良好な視力に回復された後も、近視の進行によって視力が低下する可能性はございます。
ですから、お受け頂く場合には、ある程度視力が安定している時期に治療をお受け頂くことをお勧めしております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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