Q&A
2008年05月08日 (?歳/男性)
現在、3年前に作り直した遠近両用の眼鏡を使用しています。
遠くを見る時は今のままでもいいのですが、最近は新聞を読む時などに、眼鏡を掛けたままだと見えずらく、眼鏡を外したりする煩わしさを感じています。
イントラレーシックを受けた場合、この煩わしさがなくなるでしょうか?
現在、裸眼視力は両眼とも006位で、乱視もありです。
レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、残念ながら老化現象である老眼は治療は出来ません。
既に老眼が始まっている方が、レーシック治療をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
日常生活上は遠くのものを見る際には、特に眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。
もし今回レーシック治療をお受け頂いた場合、特に遠近を交互に見る機会が多い場合には、通常の遠近両用眼鏡の遠用の部分に度数を入れていない眼鏡を使用すると良いかと思います。
レーシック治療をお受け頂いた場合のメリット、デメリットをよくご検討頂いた上で、治療を受けられるかどうかをお決め頂くとよいかと思います。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。