品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年05月12日 (35歳/男性)

Q.相談 お忙しい所失礼します。
そちらでの手術を検討しているものです。
幾つか疑問があるので、メールしました。
1)手術から回復後の運動の制限
レーシック手術の場合、格闘技などの直接の振動が顔に及ぶものは出来ないということを聞きました。
これはどの程度のものを指しているのでしょうか。
ボクシングはダメだとしても、柔道、剣道等、顔面への直接の打撃がないものは大丈夫でしょうか。
また、サッカーのヘディングなど、頭に衝撃が加わるものをすることは出来ますか?
2)目に衝撃が加わった場合
不意に目に衝撃や打撃、また、指が目に入った場合などの場合、どうなるのでしょうか。
失明や、水晶体の欠損等が起こりえますか?
よろしくお願いします。

 

A.回答 1)術後のスポーツにつきましては術後の経過に個人差がありますので、基本的に術後の定期検査の診断の結果により許可をお出ししております。
一般的な目安として、汗が眼に入るような、ジョギング等の軽い運動は 1週間後から、直接眼に衝撃が及ぶ可能性があるような激しい運動は 1ヶ月後から可能となっております。

<1週間後>
ゴルフ・ジョギング・エアロビクス・ヨガ・ジムストレッチ・温泉・サウナ
<1ヶ月後>
野球・サッカー・テニス・スキー(スノーボード)・水泳(海水浴)・スキューバダイビング・サーフィン・ホットヨガ・剣道
 
詳細につきましては、カウンセリング検査時に担当ドクターにご相談下さい。

2)フラップとは、角膜に切り込みを入れフタの様にしたものです。
レーシックは、角膜の表面を一部めくりフラップと呼ばれるフタを作り、その露出した部分にレーザーの照射によって角膜を削ることで光の屈折率を調節し、近視乱視を矯正します。
その後フタを元に戻して手術を終了します。
人工物は入れません。
フラップは戻した直後から角膜の細胞の陰圧(引っ張る力)により接着し、通常、1週間程でほぼ安定し、その後、角膜の上皮細胞が再生することにより3ヶ月程で更に強く接着します。

但し、角膜の表面のみが再生する為、上皮細胞下のフラップが密着するというわけではありませんので、強度的には手術前と全く同じというわけではありませんが、フラップが安定すれば、通常の生活で眼をこすったりしてずれるということはありませんので、ご安心下さい。
手術後眼の状態が安定してからは、眼の付近に物が当たる等で容易にフラップがはがれてしまうということは非常に起こりにくいかと思われます。
手術して間もない内に、眼に直接大きな怪我などをされた場合にはフラップがずれてしまう場合も考えられますが、その場合は痛みや強い異物感が出たり、眼が霞んだり急激な視力低下をきたしますので、万が一そのような場合には、早急にお近くの眼科か当院に受診して頂く必要がございます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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