Q&A
2008年05月13日 (32歳/男性)
先日、他院にてレーシックの検査を受けてきたのですが視力、角膜の厚さ共に問題なかったのですが、その角膜の形状が一定でないためレーシック及びコンチェルトによる術式は当院では実施できないと言われたのですが、それ以上の詳しい説明は聞けませんでした。
角膜の厚さや強度近視、乱視によって受けられないというのは聞いてたので今回の結果は想定外で非常にショックを受けております。
やはりどこの病院でも同じ結果、同じ判断になってしまうのでしょうか?
1つの病院だけで諦めるのは早いのでしょうか?
ご判断を仰ぎたくメールいたしました。
宜しくお願いいたします。
レーシック治療では角膜を削ることによって、近視乱視を矯正しますが、円錐角膜等の角膜の形状に異常がある場合には、レーシック治療で角膜を削った後にも再び角膜が変形して、再び近視乱視が出てきてしまう可能性が高いため、残念ながらレーシック治療はお勧めできません。
その他の治療手段としては、角膜内にリング状の補強材を挿入して角膜の形状を矯正する『角膜内リング治療』と、角膜内に人工のレンズを挿入して視力を回復する『フェイキック IOL手術』がございます。(※東京 限定)
当院では現在の眼の状態、生活状況から、その方に合った治療法をご提案しております。
実際にイントラレーシック治療が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるかは、現在の眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
現在の眼の状態に関しましては、文面のみでは詳細がはっきりとはわかりかねますので、よろしければ一度カウンセリング検査へお越し下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。