品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年05月16日 (30歳/女性)

Q.相談 イントラレーシックで出来るフラップは傷として一生残ってしまうのでしょうか。
エピレーシックだとフラップが残らないと聞いたのですが、どちらかというとイントラの方をお勧めされているのはなぜですか。
オプション等で、生涯保障などはありますでしょうか。
以上、よろしくお願い致します。

 

A.回答 フラップそのものに関しては、通常約 9.0ミリの大きさで角膜を薄く、円形状に切開致しますが、フラップは戻した直後から角膜の細胞の陰圧(引っ張る力)により接着し、通常、1週間程でほぼ安定し、その後、角膜の上皮細胞が再生することにより3ヶ月程で更に強く接着します。
但し、角膜の表面のみが再生する為、上皮細胞下のフラップが密着するというわけではありませんので、強度的には手術前と全く同じというわけではありませんが、フラップが安定すれば、通常の生活で眼をこすったりしてずれるということはありませんので、ご安心下さい。
また、フラップの切開部位に関しては、眼科医が顕微鏡で診て分かるレベルでの痕は残りますが、通常肉眼では切開した痕は分かりません。

格闘技をされる場合には、通常のレーシックではフラップが手術後の怪我によりずれてしまう恐れがあります。
そのため、当院では、格闘技をされており、眼の怪我をする可能性が高い方や、角膜が薄くイントラレーシック治療でも適していない方に対しては、手術後にフラップの跡が残らないエピレーシックラゼックをお勧めしております。
イントラレーシックとエピレーシックでは、それぞれの治療方法に大きな違いがあります。
また、エピレーシックラゼックの利点としては角膜の強度がイントラレーシックよりも優れることがあげられますが、多くの注意点が必要となるため、特に格闘技をする、角膜の厚さが足りないなどの制約がなければ、当院ではイントラレーシック治療をお勧めしております。

角膜上皮細胞層を特殊プラスチック製の刃物を使用して剥離する方法がエピレーシック治療です。
また角膜の形状によっては刃物を使わないほうが良いと判断した場合には、薬品(アルコール) を使用して上皮細胞層の接着をゆるくして剥離するのですが、その方法がラゼック治療と呼ばれます。
基本的にはエピレーシック治療ラゼック治療ともに、同じ角膜上皮細胞層を剥離して、近視乱視を治療するレーザーを照射する治療方法であり、ほぼ同じ手術方法であると考えて頂いて結構です。

当院では、施術後6年以内であれば、当院ドクターにより追加矯正が可能と診断された方には無料で1回、再施術を行っております。
※品川エディション最高級スーパーイントラレーシック以外の術式につきましては、保障期間は3年間となります。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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