Q&A
2008年05月20日 (?歳/男性)
現在アメリカに海外赴任中で6月の第一週に一時帰国します。
私は極度の近眼で、最近は老眼も始まり何かにつけて苦労しています。
レーシック治療には以前から興味があり、4-5年ほど前に、相談に行ったのですが(どこの病院だったかは忘れました>)検査で、右目(特に近眼がひどい)に緑内障、及び角膜が薄いということでレーシック治療は無理だと診断され、断念しました。
仕事がら、一日の多くの時間をPCを使用して仕事のため、何とか、コンタクト(ハード)なしでの生活仕事ができることを希望しています。
イントラレーシック、エピレーシック、フェィキックIOLなどのハイテクノロジーの治療方法は通常のレーシックに比べて、適応範囲が広くなったようなので、再度チャレンジしてみたいと考えています。
6月の第一週に一時帰国しますので、ONLINE予約で希望しています日時に是非(再)検査をお願いいたします。
緑内障がある場合には、その状態によってレーシック治療をお受け頂くことが可能な場合と、レーシック治療をおすすめ出来ない場合とがございます。
また、レーシック治療では角膜を削ることによって、近視乱視を矯正するのですが、角膜が薄くなると、見かけ上の眼圧測定値がより低く出てしまうので、レーシック治療をご希望でしたら、出来ましたら現在、緑内障の状態を診て頂いている主治医の先生の同意を得た上で、治療をお受け頂くことが大切です。
また、もともと角膜が薄いということですので、検査の結果によっては角膜の厚さの不足にて治療をお受け頂くことが出来ない可能性がございます。
実際に治療が可能かどうかは、当院にて詳細な検査をお受け頂かないと、はっきりとはわかりませんので、もし治療のご希望がございましたら、一度当院にて検査をお受け頂くとよろしいかと思いますが、検査の結果によっては治療をおすすめ出来ない可能性がございますことを、ご了承下さい。
また、イントラレーシック治療に関しましては、手術後の回復が早い為、遠方にお住まいの方でも治療をお受け頂くことは可能なのですが、エピレーシック治療やフェイキック IOL手術に関しましては、手術後、眼の状態が安定するのに時間がかかり、原則としては手術後も当院への通院が可能な方にのみ、治療を行っておりますので、エピレーシック治療やフェイキック IOL手術に関しましては、残念ながら遠方にお住まいの方にはおすすめすることは出来ません。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。