Q&A
2008年05月20日 (30歳/女性)
視力が悪すぎると受けれないと聞いたことがありますが、最低ラインがあるのでしょうか?
もし片目が無理だった場合、残りの片方だけでも受けるほうがいいのでしょうか?
イントラレーシック治療では、角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、生まれつき角膜が薄い方や、手術後に効果が出にくい角膜の形をしている方(手術前の検査にて分かります)には手術をお勧めしない場合がございます。
尚、当院の術前検査で手術不適応となった方の割合は、全体の約11.5%となっております。
イントラレーシック治療においては、左右の眼のバランスなども考慮して治療を行っており、片眼のみの手術を受けられる場合でも、左右のバランスを見るためにも治療に際しては、両眼とも検査をお受け頂くことをお勧め致しております。
両眼ともイントラレーシック治療の適応があり、なおかつ両眼の手術を希望される場合には、医学的な事由が無い限りは、手術は同日にお受け頂いております。
また、片眼のみ適応となった場合は、片眼のみの治療をお受け頂くことも可能です。
レーシック治療は角膜の厚さと近視乱視度数を基に、その他の眼の状態に問題が無い場合にお受け頂けます。
尚、実際に治療が適しているかどうかなどは、左右の眼の状態を詳細に検査してみないとはっきりとは分かりませんので、ご来院時には両眼とも検査をお受け頂く必要がございますことをご了承下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。