品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年05月21日 (35歳/女性)

Q.相談 17日に適応検査を受けてドライアイの為一度目薬を2週間して、31日にもう一度適応検査を受ける事になっています。
もし31日までに目薬が無くなったら、市販の目薬を使ってもいいのでしょうか?
それからもしレーシックが出来ない場合、他の方法はありますか?

 

A.回答 前回適応検査時の角膜の形状の検査にて、角膜の形状にゆがみを示す結果が出ておりました。
レーシック治療では角膜を削ることによって、近視乱視を矯正するのですが、元々角膜にゆがみがある場合には、角膜がゆがみやすい性質を持っている可能性があり、治療後にも角膜が再び変形してしまい、近視乱視が生じてしまう可能性があるため、前回の検査結果からは治療をおすすめすることは出来ませんでした。

尚、前回の検査結果でのゆがみの程度は比較的軽度のものであり、可能性として眼の乾燥や、コンタクトレンズの圧迫によって、ゆがんで映ってしまっていることも考えられる為、今回は再度コンタクトレンズの装用中止期間を設け、点眼薬を使用した上で、再検査をさせて頂くこととさせて頂いております。
前回処方させて頂きました点眼薬に関しましては、もし次回の検査までに無くなってしまうようでしたら、出来ましたら市販の乾燥用の点眼薬で結構ですので、ご使用頂いた上で次回の検査をお受け頂くとよろしいかと思います。

尚、次回の検査にて形状に問題が無ければ、レーシック治療をお受け頂くことは可能ですが、前回と同様に形状の異常が認められる場合には、レーシック治療はおすすめすることが出来ない可能性がございます。
レーシック治療以外の方法としては、角膜内にリング状の補強材を挿入して角膜の形状を矯正し視力を回復する“角膜内リング治療”がございますが、角膜内リング治療ですと眼の状態からは、リングの矯正効果が強すぎる為、かえって乱視が生じてしまい、視力の回復が中途半端なものとなってしまう可能性があるため、角膜内リング治療はおすすめすることは出来ません。
また、角膜を削らず、眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復する“フェイキック IOL手術”という方法もございますが、前回の西村様の検査結果からは眼球内の人工のレンズを挿入するスペースが狭いため、フェイキック IOL手術も現時点ではおすすめすることは出来ません。

そのため、次回の検査結果でレーシック治療が困難な場合には、残念ながら現時点でおすすめすることが出来る治療はございませんが、そのような場合でも、今後医療技術の進歩により、何らかの治療をお受け頂くことが出来るようになる可能性はございます。
次回の検査時には眼の状態を詳細に検査をさせて頂きますので、また何かご心配なことがございましたら、その際に何でもご相談下さい。
ご来院をお待ちしております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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